炎上したら登録者は伸びる?へきトラハウス炎上後の推移を調べてみた

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YouTuber事務所Kiiiに所属する有名YouTuberへきトラハウス。彼らが2018年10月16日に投稿した「第二回振り返りブスババ抜きゲーム」という動画が炎上し、ネットニュースやフジテレビにも取り上げられる事態になった。その後、へきトラが煽り返すような動画を投稿したことで未だに炎上が続いている状態だ。

そんな中、ちまたでは「どうせ焼け太りするんだろうな」という声が聞かれる。事件を起こしたことで結果的に認知度が上がり、炎上したへきトラが得をするのではないか、という指摘だ。たしかにそうした現象は過去に存在したが、今回のケースでは果たしてどうだったのか、やや雑ではあるが調べてみた。

 

無傷と思われたが、途中から減少に転じる 

 

まず、おおまかな計測には「ソーシャルブレード」というサイトを使用。 

 

socialblade.com

 

このサイトは、調べたいYouTubeチャンネルのURLを入力することで、そのチャンネルの直近の再生数や登録者数の増減を教えてくれるという便利なサイト。正直言ってズレはあるものの、再生数や登録者の大体の推移を調べるには十分だ。

 

ソーシャルブレードで"へきトラハウス"のYouTubeチャンネルのURLを入力し、表示された結果の一部を抜粋した。

 

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再生数と登録者の推移


 

 

若干のズレがあって必ずしも正確な数字ではないかもしれないが、10月22日を契機に減少に転じたことがわかる。有名YouTuberでも長期に動画を投稿していないと登録者が微減することがあるが、動画を投稿しておきながら数百単位で減ることは通常ではあり得ない。以下、騒動の主な流れなどと共にもう少し詳細を見ていく。

 

騒動の主な流れ

 

▼炎上の発端となった動画投稿:10月16日

この時点で既に動画コメント欄やSNSでは荒れつつあった。しかし、へきトラ側はコメントで反論するなど強気の態度を示していた。

 

▼J-CASTが記事:10月19日夜

ネットニュースのJ-CASTニュースが動画を問題視する記事を投稿。J-CASTニュースの記事を出典にして、各種ネット掲示板が騒動を拡散。Yahoo!ニュースにも載り、SNSでも更に広まる。 

 

www.j-cast.com

 

▼動画を自主削除:10月21日?

当初は強気に対応していたへきトラ側だったが、本人たちの意思なのか、事務所側の要請なのか不明だが、動画が自主削除されていた。騒動が拡散されるだけでなく、通報を呼びかける動きがSNSで広まっていたことも大きいかもしれない。

 

▼フジテレビが報道:10月22日朝

フジテレビが朝の情報番組「めざましテレビ」で騒動を取り上げる。グーグルトレンド的には、注目度のピークはここ。(余談だが、フジテレビはネット炎上系の報道をよくすることで有名で、ニコ生で起きた"よっさん虚偽通報事件"を30分以上も特集したこともある。)

 

▼へきトラが煽るような動画を投稿:10月22日19時?

動画が話題になったあと、炎上については触れていなかったへきトラが騒動を煽るような動画を投稿。(動画概要欄では釈明するようなコメントを載せたものの、矛盾する点もあり、再び燃えることになる)

 

■批判を受けて投稿した煽り返すような動画

 

 

といった流れ。

 

騒動の流れと登録者の推移を照らし合わせてみると、問題となった動画投稿直後に一時的に登録者が減少。しかし、その後すぐに何もなかったように登録者を順調に伸ばしていたことがわかる。10月19日、20日になって騒動が大きく拡散される中で動画を自主削除するも登録者は減っていない。

 

転機になったのは10月22日

 

10月22日というと、フジテレビの報道があった日である。注目度のピークもここなので、一見するとフジテレビの報道で減少に転じたように見えるが、実際にはちょっとややこしい。

 

▼フジテレビ報道後に増加していた?

 

10月22日10時48分に1,459,411

同日20時14分に1,459,676人と増加している。

 

その後に連日して減少に転じるわけだが、思いつく要因としては「報道が伝わるラグ」と「炎上後に投稿した動画」だろうか。

 

今はSNSの時代なので朝のニュースが少し間隔を置いてからSNSで話題になることがあるし、煽り返す動画が10月22日19時?に投稿されたことを受けて「例のYouTuerが煽るような動画を投稿」という趣旨のネットニュースが再び広まった。一連の騒動を把握する人が増えると同時に、「どうやらあんまり反省はしてないらしい」と考えた人が多かったことで減少に転じたようだ。 

 

炎上して伸びたとはいえない

 

現在の登録者数は問題の動画を投稿した時点より少し多いものの、ピークからの減少は今でも続いている。このままだと下回ってもおかしくない(今後追記予定)。再生回数は一時的に増加したが、現在確認したところ炎上後に投稿した動画には広告は表示されていない。

 

以上のことを踏まえると、焼け太りしたとまではいえないのではないだろうか。

 

ただ、へきトラハウスが今後も動画投稿を続けるのであれば、いずれは登録者の推移も増加に戻るはずだ。へきトラはもともと過激なYouTuberとして知られていたが、さすがに今回の企画のような攻撃性が強すぎる内容はまずい。過激といっても色々な過激がある。誰かを傷つける過激は控えたほうがいいだろう。

 

追記:2018年10月29日

今、確認してみたら一時増加に転じたあと、また減少が始まり、問題となった動画を投稿した16日を下回るチャンネル登録者になっていた。登録者が145万人を超えているので減少数自体のダメージは少ないが、焼け太りもしなかったという結果になった。

 

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(ソーシャルブレードから)


 

 

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