世界を震撼させた"よっさんバリボリ"事件から約2年。あのときトラウマを負った多くの視聴者の心もようやく癒えてきたのではないか、そう思っていた矢先に再び舞い降りた"よっさんバリボリ2"。
見逃してしまった人はある意味幸運なのですが、「見たくないけど、やっぱり見たい!」、そんな困っている人たちのため、"よっさんバリボリ2"のまさにそのシーンを、しかも全く修正をすることのないそのままの形でYouTubeに投稿してくれてた親切な有志がいました。
しかし本人も覚悟していた通り、残念ながら当たり前のようにBAN。
今回紹介するのは、そうした勇気のあるBAN事例です。
BAN情報
■よっさんバリボリ2の本放送
放送日時:18年6月23日22時12分
BAN日時:18年6月24日
放送タイトル:【ニコ生配信中】【】晩飯と酒雑とニコ生【】
URL:lv314008290
サイト:ニコニコ生放送
処分:一週間の放送禁止
【ニコ生配信中】【】晩飯と酒雑とニコ生【】 https://t.co/BuCOJx44lF
— よっさん 7月1日まで放送自粛中 (@Yossan_Kuroyuki) 2018年6月23日
ぺやんぐ超長超儀がマックスたべるよ(▀▀◕つ◕▀▀)
■よっさんバリボリ2の録画動画
投稿日時:18年6月23日
BAN日時:18年6月25日?26日?
動画タイトル:[消去覚悟] よっさん 下何も○かずに寝るBANまで
URL:AnyzYGhaH2U
サイト:YouTube
処分:ポリシー違反で削除
よっさんのバリボリ事件とは?
"よっさん"とはニコ生の有名配信者で、現在は別のライブ配信サイト"ふわっち"などでも活動しています。"よっさん"は、"酒雑"と呼ばれる「お酒を飲みながら雑談するという放送スタイル」を得意としており、酔っていくうちに段々と酒乱化して色んな騒動を起こすわけですが、そのような状況で起きたのが"バリボリ"事件です。
2016年6月某日、酔っぱらって寝てしまった"よっさん"は、しばらくして目を覚ますと放送中であることを忘れていました。寝ぼけている"よっさん"は、おもむろにズボンを放り出すと、おまたにかゆみを感じたのか、すっぽんぽんの状態で執拗にまたぐらを掻き毟りました。
もちろん、一連の様子は全て生放送上に載っており、そのとき聞こえた掻き毟る音がまさに"バリボリ"だったことから、バリボリ事件という名前が付きました。
"よっさんバリボリ"事件は全世界に衝撃を与え、あっち系の動画サイトに転載された動画は十数万人が視聴したといわれています。
【参考資料】
よっさんバリボリを鑑賞する女性("ぐぐってみぃ"さん)の動画(2分25秒~)
それから約2年が過ぎた2018年6月某日、"よっさん"は再びやらかします(厳密にいうと、この2年のあいだにいくらでもやらかしていますが割愛)
またもや寝ぼけた"よっさん"は放送中であることを忘れ、おもむろにズボンを放り投げると、手に取ったペットボトルに排尿を始めます。スッキリした"よっさん"はズボンを穿き直さずにそのままスヤスヤと寝直すのですが、そうこうしているうちに、またぐらを一掻き二掻きし、寝返りを打ったところでBAN。もちろんこの様子もすべて生放送されていました。
おきたらBANになっていた・・酒こわい (▀▀⦿つ⦿▀▀)
— よっさん 7月1日まで放送自粛中 (@Yossan_Kuroyuki) 2018年6月23日
まただしてしまった・・
【参考資料】
"よっさん"の親友"野田草履"さんがバリボリ2事件を解説する動画
勇気ある有志が見逃した人のために録画動画を投稿
ニコニコ生放送などのライブ配信サイトでは、その名の通り「生放送」であるため、決定的な瞬間を見逃してしまうことが多々あります。ニコ生では生放送後の一定期間、タイムシフトと呼ばれる録画機能を活用することができますが、当然ながらBANされてしまえばタイムシフトは視聴できなくなります。
そうした見逃してしまった人のために、"よっさんバリボリ2"を録画していた有志がYouTubeなどに動画を投稿してくれていました。
こうした有志は何人かおり、そのほとんどは加工した動画でしたが、一部の勇気ある猛者は、なんと加工なしで投稿。
BAN覚悟で、より品質の高い"よっさんバリボリ2"動画を投稿してくれたわけですが、残念ながら当たり前のようにYouTubeからBANされてしまいました。
まとめ
BAN基準:よっさんのバリボリ2は普通にBANされる(YouTube)
ちなみに、BANされてしまった有志と同じく、加工を施さない状態で動画を投稿していた人が他にもいたのですが、そちらは視聴のピークが過ぎた時点で非公開になっていました。そのため現在もBANはされていないようですが、YouTubeは動画を非公開にしている状態でもBANされることがあるため、既に実施済みかもしれませんが、非公開とは別に何らかの対策が必要かもしれません。
なお、ここまで今回の騒動について"よっさんバリボリ2"と呼称してきましたが、一説によれば"バリボリ2"は既にあり、今回は"バリボリ3"ではないか、という意見もあります。また、その逆にバリボリに至る前にBANされたのだからバリボリ未遂であってバリボリではない、などの意見もあり、非常に悩んだのですが、今回のケースをバリボリ2として認識している人も多いようなので、記事においてもバリボリ2であるとの前提で執筆しました。
(BAN事例 その19)